| 岸田理生さんについて | |
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| 岸田理生さんのご報告 2003年6月28日 長野県岡谷市諏訪湖畔病院において逝去。 2003年6月30日 告別式 岡谷市照光寺光明閣にて。 2003年7月21日 「岸田理生さんを偲ぶ会」東京 中野スタジオあくとれにて。 2003年8月9日 岡谷市のご実家にて四十九日法要。 2001年の暮れに東京の自宅で倒れ、難病のミトコンドリア病ではないかと診断されてから一年半の闘病生活の後でした。療養中に癌を併発し、直接の死因は大腸癌でした。 「岸田理生さんを偲ぶ会」は西堂行人さん+岸田理生カンパニー関係者+有志が実行委員会となり、あくとれの和田喜夫さん（演劇企画集団 楽天団）の協力も得て開くことができました。 今後の「岸田理生カンパニー」ですが、私が外部の劇団に客演するときには所属を「岸田理生カンパニー」と名乗っていましたが、実は劇団ではなく、公演ごとに理生さんのプロデュースでスタッフや役者たちが集まっていました。主宰の理生さんが亡くなった今、岸田理生カンパニーは存続できません。寂しいですがこのまま消えていきます。 岸田理生カンパニーはなくなりますが、理生さんに関してもろもろの引き受け先として「理生さんを偲ぶ会」という名称の連絡先を設けました。 理生さんを偲ぶ会 代表 宗方駿 著作権継承者はお母様になりますが、その代理人として「理生さんを偲ぶ会」が著作物の管理及び普及を執り行います。理生さんの戯曲上演の折にはご一報下さいませ。また現在書店にて手に入れられる戯曲集が少なく、古書をお探し頂ければお求めできるものもあります。 一周忌にあわせて戯曲集が出版されました。 岸田理生戯曲集<1> 捨子物語 1890円 而立書房 岸田理生戯曲集<2> 糸地獄 1890円 而立書房 岸田理生戯曲集<3> 鳥よ鳥よ青い鳥よ 1890円 而立書房 
 偲ぶ会2003年ご報告 |
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| この下は理生さんが書いてくれたメッセージと私が出演していない作品のチラシです。 （画像をクリックすると拡大できます） |
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1998年7月「三人姉妹」のときに （ショウ・デザイン舎+シアターＸ）  岸田理生＋タマリンド「旅人たち」  岸田理生カンパニー「男たちのできごと」  |